【バットマン:アーカムVR】世界中のジョーカーファンに贈る、もう一つのエンディング。 [PS4]
遂に、PlayStation VRを手に入れました。長い戦いでした。予約戦争に幾度もなく敗れた私は、10/29(土)、第2次出荷が行われていると信じ、東京を走り回りました。無駄足に終わるかもしれない朝の行動は、幸運にも報われたのです。
その日のうちに、「バットマン:アーカムVR」「Rez Infinite」「PlayStation VR WORLDS」「Until Dawn: Rush of Blood」「サマーレッスン」を購入してしまいました。どれだけ浮かれていたのでしょう。
しかし、新技術の体験をできるのならば、このぐらいはしょうがないとも思えます。PlayStation CameraとPlayStation Move×2は、前から持っていたので、出費も抑えられましたし。
今後、少しずつ感想を書いていこうと思います。
33回目の記事は「バットマン:アーカムVR」と「バットマン:アーカム・ナイト」について。
・「バットマン:アーカムVR」 2016年10月13日発売 【ゲーム】
・「バットマン:アーカム・ナイト」 2015年6月23日発売 【ゲーム】
この写真の方はプレイ中のイメージです。本作とは何の関係もございません。
大のバットマンファンの私としては、やはり最初にプレイするのはこの作品しかなかったのです。Be a Batman!! 俺がバットマンだー!!
https://www.youtube.com/watch?v=eGagmyfct6A
大人気のアーカムシリーズの続編なので、安心してプレイできました。ジョーカーもコボルポッドも見た目が前作と同じで懐かしさを感じるレベルです。
そしてこの作品、やはり最高のアーカムシリーズ。シナリオが半端ない。しかしこれは、アーカムシリーズ最終作の「バットマン:アーカムナイト」をプレイしていないと、エンディングの凄さは多分分かりません。やられた。本当にやられた。
シナリオは最後に話すとして、まずは最高のバットマン体験の感想を。
Move2本を持って立ってプレイすると、完全に世界に入り込めます。ブルースの幼少期のトラウマ体験から、バットマンケイブへと降りていく演出。
ダークナイト3部作の映画のファン、アーカムシリーズのゲームのファン、ゴッサムの海外ドラマのファン、誰しもが感動するあの世界がそこには広がっています。ああ、バットマンへの愛は語り切れません。
バットマンスーツを少しずつ装着していくのですが、変身した後で鏡を見た時には、もう自分がバットマンであることを少しも疑っていませんでした。遂に私はヒーローになったのかと。
ガジェットも使います。それも自分の腰に装着しているのでそれを手に持って使います。アクションは全くありませんが、アーカムシリーズお馴染みの操作パートを自らの手で行っていきます。一人で死体安置所にいる時なんて、凄く怖かったです。
しかし本当に怖いのはこのシナリオとエンディングです。ジョーカーが登場してからは段々とこの物語の結末が見えてきます。いえ、思い出していきます。もしかしてこれは最悪のバットマン体験なのではないかと。想像し得る限りで最悪の結末を私は想像しているのではないかと。
ナイトウイングも三代目ロビンも大好きでした。アーカム・ナイトでは一緒に戦いましたもん。でも自分の中の想像が段々辻褄があっていきます。ジョーカーの声が耳に脳に入ってきます。そう、まさに、アーカム・ナイトであの時バットマンが葛藤していた状況そのものを自分自身で体験できてしまうのです。
時系列ではこの作品は、2作目のアーカム・シティの後。これはもう一つのアーカム・ナイトのエンディングなのです。なんてことを体験させてくるのでしょうか、ロックステディ・スタジオは!(最高)
結局、VRの感想ではなくてアーカムシリーズの感想になってしまいました。VRの感想は今後少しずつしていきます。
振り向く度に情景が変わっていくあのエンディングの体験、アーカム・ナイトの時もトラウマになりかける素晴らしい演出でしたが、まさかまた体験できるとは。
プレイ時間はたった2時間程度で終わる、バットマン初心者向けの作品ですが、内容はファン向けのとても濃いものとなっています。間違いなくこの作品の作り手はバットマン大好きだろというほどの丁寧な体験演出。震えます。
リドラーチャレンジは、今回もあまり達成できる自信はありません。
ジョーカーという存在が何者で、一体何なのか、その答えの片鱗に触れることができるかもしれません。
あと、ハーレー・クィンが3Dで登場してきて欲しかったです笑
その日のうちに、「バットマン:アーカムVR」「Rez Infinite」「PlayStation VR WORLDS」「Until Dawn: Rush of Blood」「サマーレッスン」を購入してしまいました。どれだけ浮かれていたのでしょう。
しかし、新技術の体験をできるのならば、このぐらいはしょうがないとも思えます。PlayStation CameraとPlayStation Move×2は、前から持っていたので、出費も抑えられましたし。
今後、少しずつ感想を書いていこうと思います。
33回目の記事は「バットマン:アーカムVR」と「バットマン:アーカム・ナイト」について。
・「バットマン:アーカムVR」 2016年10月13日発売 【ゲーム】
・「バットマン:アーカム・ナイト」 2015年6月23日発売 【ゲーム】
この写真の方はプレイ中のイメージです。本作とは何の関係もございません。
大のバットマンファンの私としては、やはり最初にプレイするのはこの作品しかなかったのです。Be a Batman!! 俺がバットマンだー!!
https://www.youtube.com/watch?v=eGagmyfct6A
大人気のアーカムシリーズの続編なので、安心してプレイできました。ジョーカーもコボルポッドも見た目が前作と同じで懐かしさを感じるレベルです。
そしてこの作品、やはり最高のアーカムシリーズ。シナリオが半端ない。しかしこれは、アーカムシリーズ最終作の「バットマン:アーカムナイト」をプレイしていないと、エンディングの凄さは多分分かりません。やられた。本当にやられた。
シナリオは最後に話すとして、まずは最高のバットマン体験の感想を。
Move2本を持って立ってプレイすると、完全に世界に入り込めます。ブルースの幼少期のトラウマ体験から、バットマンケイブへと降りていく演出。
ダークナイト3部作の映画のファン、アーカムシリーズのゲームのファン、ゴッサムの海外ドラマのファン、誰しもが感動するあの世界がそこには広がっています。ああ、バットマンへの愛は語り切れません。
バットマンスーツを少しずつ装着していくのですが、変身した後で鏡を見た時には、もう自分がバットマンであることを少しも疑っていませんでした。遂に私はヒーローになったのかと。
ガジェットも使います。それも自分の腰に装着しているのでそれを手に持って使います。アクションは全くありませんが、アーカムシリーズお馴染みの操作パートを自らの手で行っていきます。一人で死体安置所にいる時なんて、凄く怖かったです。
しかし本当に怖いのはこのシナリオとエンディングです。ジョーカーが登場してからは段々とこの物語の結末が見えてきます。いえ、思い出していきます。もしかしてこれは最悪のバットマン体験なのではないかと。想像し得る限りで最悪の結末を私は想像しているのではないかと。
ナイトウイングも三代目ロビンも大好きでした。アーカム・ナイトでは一緒に戦いましたもん。でも自分の中の想像が段々辻褄があっていきます。ジョーカーの声が耳に脳に入ってきます。そう、まさに、アーカム・ナイトであの時バットマンが葛藤していた状況そのものを自分自身で体験できてしまうのです。
時系列ではこの作品は、2作目のアーカム・シティの後。これはもう一つのアーカム・ナイトのエンディングなのです。なんてことを体験させてくるのでしょうか、ロックステディ・スタジオは!(最高)
結局、VRの感想ではなくてアーカムシリーズの感想になってしまいました。VRの感想は今後少しずつしていきます。
振り向く度に情景が変わっていくあのエンディングの体験、アーカム・ナイトの時もトラウマになりかける素晴らしい演出でしたが、まさかまた体験できるとは。
プレイ時間はたった2時間程度で終わる、バットマン初心者向けの作品ですが、内容はファン向けのとても濃いものとなっています。間違いなくこの作品の作り手はバットマン大好きだろというほどの丁寧な体験演出。震えます。
リドラーチャレンジは、今回もあまり達成できる自信はありません。
ジョーカーという存在が何者で、一体何なのか、その答えの片鱗に触れることができるかもしれません。
あと、ハーレー・クィンが3Dで登場してきて欲しかったです笑
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