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【アロー】ラーズ・アル・グールを知ってからがDCの始まり。 [ドラマ]

ゲームばかりではなく、地味に海外ドラマも少しずつ見ています。
今回は遂にシーズン3まで見終わった、DCコミックスサイドのアメコミヒーロードラマ「アロー」についてです。Netflixで先日シーズン4が解禁されていましたが、少し他のドラマに浮気してから見ることにします。
あと、Netflix限定の日本のドラマ「光のお父さん」が最近ツボです。父親の退職祝いにPS4をプレゼントするシーンとか泣いてしまいました笑 こちらも一区切りついたら記事書きます。

57回目の記事は海外ドラマの「アロー」について。シーズン1~3
・「アロー」シーズン1~3  2012年~ 【海外ドラマ】

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バットマンの大ファンの一人として、何度かこのブログでも紹介してきました。
http://dbywars.blog.so-net.ne.jp/2016-04-02
http://dbywars.blog.so-net.ne.jp/2016-05-28
http://dbywars.blog.so-net.ne.jp/2016-10-03
http://dbywars.blog.so-net.ne.jp/2016-11-02
バットマンやスーパーマンと同じ世界で、街を救うために悪戦苦闘する悲しきヒーローがここにもいました。グリーンアローです。グリーンアローやフラッシュ、ワンダーウーマンを知っている人は、結構なDCコミック好きだと思います。北米では一般常識です。
ヤング・スーパーマンシリーズでも登場していたらしい彼ですが、満を持してドラマで主役になってやってきました。映画出演はまだまだ先でしょうが。
ゴッサム・シティに似たスターリング・シティでの物語は、バットマンのようなダークさを全面に押し出しながら、進んでいきます。

軽くあらすじです。億万長者の主人公オリバー・クイーンは、ヨットでの航海中に遭難して命を落とします。しかし実は生きていて、5年後にスターリング・シティに帰ってきます、マスクを被ったヒーロー「アロー」として。
物語は、この街で暗躍する悪役を倒すシナリオと、過去の5年に一体彼に何があったのかを振り返るシナリオが同時並行で進みます。ここがこのドラマの一番の肝です。ぶっちゃけどっちか一つだけだと、大して特別感のない当たり障りのないヒーロードラマになっていたでしょう。ただのボンボンだった主人公がなぜヒーローになって街に生還したのか。その物語が全体の3分の1を占めています。

各エピソードで大体完結しますが、シーズンごとで大きなストーリーがあり、ラスボスを倒すことになります。このラスボスが結構しっかり描かれている濃いキャラで、だからこそヒーロードラマとして1シーズン約24話でも面白いのだと思います。
本記事では、チームアローについてはあまり触れず、この個性的なラスボスたちに触れていきたいと思います。致命的なネタバレはありませんが、誰がラスボスか知りたくない人はここでご退出ください。因みに、ヒーローサイドでは、テア・クイーンが断トツで好きです、可愛いから。

シーズン1は親友のお父さん、マルコム・マーリンがボスでした。いや、どちらかと言うと、主人公がヒーローになるきっかけである親子の物語かもしれません。このラスボスは、一周回って今後のシーズンでは好きになっていく人も多いかと思います。一貫してクソ野郎ですけれども。ここまで真っ黒だとむしろ愛情が湧くレベル笑
シーズン2は過去編がとっても充実していて、そこでの悲劇から元戦友が敵となって現れました。このシーズンも結構悲しいストーリーが続き、勝てるわけがないのではないのかというほどの強敵感を醸し出すこと山の如し、って感じでした。DCコミックの敵キャラはやっぱり物凄く手強いですよね、前にも書きましたが。
そしてシーズン3でもう絶対勝てないような敵がやってきちゃいます。題名にも書きました、そう、ラーズ・アル・グールです。「バットマン・ビギンズ」という映画でもリーアム・ニーソンが演じた敵役として登場していました。何百年間も生き続け、数々のヒーローの前に立ちはだかる最強の敵と言っても過言ではないでしょう。因みに「ダークナイト・ライジング」では彼の崇拝者ペインと彼の娘が敵役でしたね。バットマン三部作の真ん中「ダークナイト」でのジョーカー以外はラーズ・アル・グールが絡んでいたのでした。
そしてそんな大敵をグリーンアローが倒せるものなのかと思ってしまいます。やっぱりバットマンやスーパーマンに比べると、実力が見劣りしてしまうからです。彼が率いる影の軍団も世界で最強の暗殺集団ですし、チームアローはどこまで対抗できるのか。続きはWebで。

アベンジャーズシリーズも、DCコミックシリーズも、アメコミヒーローものは大好きなので、これからも少しずつ追いかけていこうと思います。何歳になってもヒーローに憧れ続けて。
それではまた来週!
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