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【街コロ】インドアライフ、始まる。 [ボードゲーム]

品川に住み始めて1週間が経ちました。住む場所が変わるというのは思っていた以上のストレスがかかるようで、結構体調崩しがちなスタートとなりました。
それでもニトリや電気屋さんに行くのは楽しく、必要だと思うもの欲しいものを揃えていたらあっという間に初期費用が飛んでいきました。
そこで私は今年の新しい目標を立てることにしました。「節約」です。節約に最も効果的なことは2つあると昔から言われています。
そうです、宅飲みとボードゲームです!

今週のメッセージはこれです。
4000円を夜の居酒屋に使うなら、家の中で集まって1000円で飲みましょう。1日7000円以上かけて遊園地行くなら、家の中で集まって0円でボードゲームでもスマブラやマリカでもやりましょう。
前回ディズニーの記事を書いたとは思えないほどの手の裏返し様ですが、そんなこんなで27回目の記事は日本製ボードゲームの「街コロ」について。
・「街コロ」 2012年発売 【ボードゲーム】

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今回紹介するものはなんと日本発。ボードゲーム大国ドイツの年間ゲーム大賞に2015年にノミネートされた作品。日本発でこの賞にノミネートされるのは史上初。日本らしさやのんびり感が詰まった良ゲーです。2016年現在では、8カ国語で発売されています。
ボードゲーム初心者にオススメな軽めの内容で、2~4人用の30分ぐらいで終わるものなので最初のアイスブレイクとしては最適。システムがカタンと似ているので、カタンにすんなり入りやすくなるのではないかと今日思いました。
コンビニや麦畑などの施設を毎ターン拡充していき、サイコロの目に対応する施設を持っているとお金をもらうことができ、そのお金でさらに施設を増やしていくゲームです。
自分が振ったサイコロだけでしかお金が手に入らない施設もあれば、誰かが一定の目を出せばお金をもらえる施設もあります。施設は全部カードになっていて、大量のカードをテーブルに並べながら行うスタイルのボードゲームですね。

カードの種類もそこまで多くはなく、戦略も色々簡単に作れるため、初心者と経験者に差がつきにくいタイプだと思います。だからこそ、ボードゲームって人生ゲームのことでしょって思っている人はここから切り崩していくべきなのかもしれません。
しかし、スタートの状況が毎回同じなので、そこが少し飽きやすさに繋がっている気もします。私の中での良ゲーは、毎回スタートから状況が変わり、新鮮な気持ちで挑むことができるものだからです。とは言っても、2年ほど前からやっていますが、まだまだ飽きは来ないと思っています。
そして、このゲームには2種類の拡張パックが存在して、「街コロプラス」と「街コロシャープ」を追加すれば、施設の種類が格段に増えます。まだ買ってないのでどんな感じなのかはわからないです。お金が貯まってからですね。拡張パックと言えば、海カタン(航海者版)を買いました笑

紹介はこのぐらいにして、そろそろ戦術的な話も。最初の大きな決断は、駅を先にひっくり返すかショッピングモールを先にひっくり返すかだと思っています。つまりはサイコロ2個に早々とするか、あえてサイコロ1個で戦うか。
対戦相手がどれだけサイコロ2個に切り替えるかで森林や鉱山の威力が変わってきますし、青カードの強さも人数で変わってきます。そこまでガチの頭脳ゲーではないので、ある程度は運に左右されながら楽しむスタイルのゆるいものですが、方針がアンマッチになるとトップに追いつける気がしなくなってしまいます。
個人的には牧場大量拡充からのチーズケーキファクトリーですが、一つの目にかけるのはリスクも高いですよね、難しい。

2人対戦用の「バトルライン」や4人協力型の「パンデミック」を買ってみたりと、少しずつ熱をボードゲームに移していっています。小さい頃からゲームを通じたコミュニケーションの方がメリハリがあって好きだったからこそ、今ボードゲームがしたくてしょうがないのかもしれません。いつか家族ができた時にも使えるかもですしね。
インドアライフは、始まったばかりです。
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